結婚四年目、ななみの夫・浩司は独立したばかりで仕事が忙しく、マンネリと相まってか、近頃では夫婦の会話すらなくなっていた。そんなふたりとは対照的に向かいの部屋に越してきたひびきはご主人と仲が良く...

事業に失敗した息子が俺を頼って訪ねてきた。可愛い一人息子の願いだ。金の面倒もみてやるし生活が安定するまで嫁とここで暮らすよう提案してやった。その日から息子夫婦との生活が始まった。妻が他界してか...

今夜は部下の歓迎会だ。少し帰りが遅くなるかもしれない…妻にはそう言って家を出てきたけれど…まさか朝まで部下と過ごす事になろうとは…。

「妻が妊娠したので別れて欲しい」不倫ながらも穏やかに続いていた関係が終わりを迎えようとしていた。いつかは終わりが来ると分かっていた不倫関係。それでも好きだったから私は「愛人」としての立場を受け...

「そういえば、話すの初めてだね」「は、はいっ…」「私たち、同い年だよね、仲良くしよ？」独身秘書の葵（香椎）と事務員で人妻のゆりあ（櫻井）。オフィスでちょくちょく顔を合わせはするものの、話すきっか...

共働きの妻を見送った後、ひとり自宅でリモートワークをしている俺。昼飯買いにコンビニ行ったり、気分転換にちょっと外に出たりする時、ちょくちょくエレベーターで顔を合わせる女性がいた。……どこか寂し気...

広告代理店に勤める僕は毎月のノルマに追われるダメリーマンである。仕事に夢も希望もないけれど…ひとつだけ楽しみがあった。いつも短いスカートを履いてきている黒川さんのお尻を遠目で眺める事である。そん...

母が亡くなり父子家庭になって早や5年。学校の合間を縫って家事をこなし、父と二人三脚で暮らしてきた直樹。ある日、直樹が帰宅すると豪華な手料理と若い女の姿が…。話には聞いていた、以前父の秘書だったと...

妻に先立たれ、食事ものどを通らなくなってしまった義父。私に出来る事があれば何でもおっしゃってください。…たしかにそうは言ったけど、まさかこんな事、言い出すなんて…「入れたい…深雪さんの中に…頼む！1...

30歳手前にして東京支社へ出向になってしまった俺。友達には羨ましがられたけど、実家で悠々自適だった俺は引っ越し早々辟易していた。更に隣の部屋から一晩中漏れ聞こえるAVらしき喘ぎ声…。一睡もできずに朝...

受け持つ生徒たちが進路を決める大事な時期に入り忙しい毎日を送る春香。そんな中、ひとり気がかりな生徒が…。授業中はうわの空、成績も急激に落ち、志望校はE判定と散々だった牧田。呼び出して事情を聞く春...

上司の奥さんが自宅で開業したエステ。客足は上々で上司に内緒で男性客も施術する事にしたらしい。そこで練習相手になって欲しいと頼まれた僕は日ごろからお世話になっている上司の奥さんの為に一肌脱ぐこと...

地味で引きこもりだと思っていた彼女は、見た目とは裏腹にとんでもないドスケベだった。性欲が強過ぎる地味な隣人は僕（チンポ）を毎日身勝手に求めてきて…僕のカラダはもう持ちません…。

事の始まりは夫の上司である阿部さんの訪問でした。「旦那がミスを犯した。当人はまだ知らないが億を超える賠償問題になる」夫の進退問題を突き付けられ、動揺してしまった私は無理やり犯●れて…。以来、阿部...

俺の親父は、俺が世界で一番嫌いな存在。無類の女好きで、母が亡くなった時も愛人と一緒だった。女に見境ない男…だから俺は妻の有紀を親父に会わせたくなかった。しかし早くに両親を亡くした有紀は人一倍、家...

夫は私に興味ないし、一人でするのも虚しいだけ。誰かに求められたくて始めたSNS。最初は愚痴を聞いてもらうだけのつもりだったけれど…男性からアプローチされて、ほんの出来心で会ってしまった。ホテルに着...

「また、同じ夢…」いつの頃からか、私は見知らぬ男に襲われる夢を見るようになった。「欲求不満だね」親友のみなみにそう言われたけど、彼氏とのセックスに不満なんて無い。なのに、どうして…。

結婚し東京で暮らす姉の真矢を頼って上京、姉夫婦の家で居候生活をしている里奈。最近できた彼氏の話に花を咲かせる姉妹を尻目に、年頃の娘を預かった責任から心配で仕方のない夫。そんな心配をよそにデート...

妻に先立たれ、哀しみに暮れる義父。私に出来る事があれば何でもしてあげたかった。だけど…まさかあんな事を言われるなんて。「頼む…10秒だけでいいんだ…挿入させてくれないか…」。

今の夫と結婚して三年が経ちました。優しくて良い人なんだけれど…私には他に意中の人がいます。意中の男性には妻子がいて、私は一番にはなれない。だから淡い期待をもって彼の近くで仕える道を選んだ。そう、...

派遣先の工場にひと際地味な女がいる。いつもオドオドしていて…目も合わない。彼氏なんて絶対いないに決まってる。最近彼女の家から追い出されて帰る家もないし…この女の家に泊めてもらおっかな。やっぱり男...